


代表取締役社長 奥野義德
イオンイーハートでは、健康経営宣言に基づき従業員が心身ともに健康で、イキイキと笑顔で働ける環境をつくることを最終目標として、健康経営に取り組んでいます。
【目的】
「食」を通じて世界中を笑顔にするという経営方針を実現させるため、FLコントロールと現場力の強化を課題としており、健康経営に取り組むことで、生産性の向上とイキイキと働く従業員を増加させ、最終的に課題を解決させる効果があると期待しています。
【目標】
①生産性向上させ、従業員のパフォーマンスを最大限に発揮させる
⇒プレゼンティーズム損失割合を10pt低下させる※2024年比
②いきいきと働く従業員を増加させ、離職率低下を目指し現場力を強化する
⇒ワークエンゲージメント3.85pt
【取組内容と結果】
健康経営上の課題を解決するにあたり、まずは従業員のヘルスリテラシーを向上させ健康への関心を持ってもらうことが課題であると考え、健康診断受診率100%を目標に取り組みを開始しました。部署ごとに連携し、各部門長へ受診状況を共有するだけでなく、健康経営推進担当者からも個別に状況の確認と、受診勧奨を行いました。2024年には健康診断の受診においてのスキームを変更し、健康経営推進担当者が一括で受診状況を管理できる環境を整えました。
健康診断受診への投資額…200万円(2024年)
健康経営に取り組む前の2020年においては受診率95.3%でしたが、2024年に100%を達成しました。

【取組による効果】
従業員の健康への関心を高めるべく、まずは健康診断受診率100%に向け取り組みをした結果、受診率の向上に伴い、特定保健指導の参加率が2021年の13.6%から2024年24,0%に増加。高血圧者率も2021年の18.1%から15.2%へ低下がみられました。
さらにエンゲージメントサーベイにおける「いきいきと活躍できている」点数においても
改善がみられ、引き続き従業員のヘルスリテラシー向上に努めていきます。それとともに、最終課題解決において長時間労働削減への取組みが外せないと考え、2025年度は重点的に取り組みをしていきます。



【労働安全衛生・リスクマネジメント】
安全衛生委員会を毎月1回、労災発生状況の共有や健康診断の受診状況の確認、その月の健康に関するトピックスを取り上げて産業医と連携して実施しています。労災においては危険源の特定、原因の追究、マニュアル見直しの必要有無を話し合い、後日社内報を通じて全従業員へ共有と注意喚起を行っています。
従業員のヘルスリテラシー向上のため、毎月産業医よりテーマに沿った健康課題への解決方法をコラム化し、社内報を通じて紹介している。コラムへの満足度は4.0点(5点満点)と従業員からの関心も得ている。
